生後1か月の赤ちゃんの生活リズムと気を付けること

生後1か月の赤ちゃんの生活リズム

生後1か月の赤ちゃんは生後に比べ1〜2kg程体重が増え目を動かしてものを追う「追視」ができるようになります。視力以外にも、嗅覚や触覚が母親のおっぱいを探し、味の違いを見極めるために敏感になってくるようです。
表情は少しずつ豊かになり、「あー、うー」といった声を出し始めます。手のひらや足の裏にものが触れると握り返す「把握反射」などの原始反射が見られます。この時期の赤ちゃんは、体の機能が未発達なため、乳児湿疹や便秘、鼻詰まり等、様々な体調のトラブルが起きやすい状態です。
特に皮膚が弱く薄いためオムツかぶれも多く見られます。乳児湿疹やオムツかぶれについては生後1ヶ月検診時に小児科医に相談しましょう。もちろん、心配であれば1か月検診を待つ必要はありませんよ。初めての育児だと、どんな時に病院に行けばいいか悩んでしまうかもしれませんが、ママが「心配だ」と思った時が行くときです。優しく看護師さんも小児科の先生も迎えてくれます。
症状を一緒に確認し、必要であれば処方薬をもらい、それでも改善されなければ早めに再度小児科を受信しましょう。
大人と違い皮膚も薄く弱いため早めに発見し対処することが大事です。

生後1か月の赤ちゃんとの生活で気を付けること

生後1か月の赤ちゃんは眠っている時間が長いため乳幼児突然死症候群には気をつけましょう。乳幼児突然死症候とは事故や窒息ではなく何の兆候もなく眠っている間に突然亡くなってしまう病気です。日本では年間に140人もの赤ちゃんが乳幼児突然死症候群で亡くなっています。その数は4000人に一人と言われ生後1〜6ヶ月の間に一番多いと言われているのです。原因はまだ不明と言われていますが、留意することは、うつ伏せ寝にしない、冬場でも洋服を着せすぎないことでです。着せすぎについては特に注意が必要です。このころの赤ちゃんはまだ自分で暑いことを伝えることも、自分で脱ぎ着することもできません。そうすると、体の中に熱がこもって亡くなってしまうこともあります。また、赤ちゃんのいるご家庭での喫煙は控えた方が良いでしょう。両親が喫煙していると、喫煙していない人に比べて4.7倍も乳幼児突然死症候群の発生率が高いと言われているのです。赤ちゃんのそばはもちろん副流煙も人体には悪影響と言われているため、赤ちゃんを迎えいれたご家庭では禁煙できればよいですね。
と、ここまで突然死症候群のことについて記述してきましたが、このような病気があることを頭の片隅に置いておいていただき、日常では心配しすぎず、我が子の成長を楽しみましょう。

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