【シリーズ】妊娠・子育て中の在宅ワーク初心者の悩み④:子供に振り回されてしまい時間配分ができない

このシリーズでは実際に在宅ワークをしたいと考えている方から「不安に思っていること」「その不安を解消するために知りたいこと」を記述式アンケートでご回答いただき、その不安を少しずつ解消できるような内容を連載形式で記事にしています

ここまで読んで「不安はないわ。準備のことだけ知りたい」と思う方は以下の記事をぜひご覧になってくださいね。

在宅ワークでは子供のリズムに振り回されて時間配分ができない

さて、今回の相談者はあさみさん30代。現在2歳のお子様がいる方です。

ただ今イヤイヤ期真っ只中の2歳の息子を子育て中の主婦です。去年までは会社に融通をきかせてもらい、半分オフィス(子連れ)で半分在宅で仕事をしていたのですが、息子も2歳児になり、オフィスには囲っておくことが難しく今年からは在宅パートタイムでの勤務となりました。不安なことは、子供のスケジュールが優先になり仕事が思うように進まないのではないかという点です。とくに急ぎの案件や納期が近いものなどは在宅で育児をしながら責任持って仕事ができるのか心配です。 仕事をきちんとこなすためには、おそらく子供の一日の生活のリズムを整えて、仕事に集中できる時間を確保することが重要かと思うのですが、子供の生活リズムが思うようの行かない時(昼寝の時間調整など)はどのようにすることが効果的なのかアドバイスいただきたいです。

この方は今までの在宅ワークと異なり、実際に自分が勤めている会社から在宅ワークの許可をもらっている方ですね。この働き方が私は理想だと思っていますが、その中でもやはり、「子供を見ながら仕事をする」ことの難しさに悩まれています。

妊娠・子育て中の在宅ワークでの時間配分は予測不可能

子供がまだ新生児やハイハイを始める前なら、子供が起きている間でもお仕事を使用と思えばできますよね。しかし、今回のご相談者は2歳のお子様を持つ方です。
2歳といえば自我も出てきてとにかく色々なものに興味がある時期。じっとしていることはかなり難しいです。まずはお昼寝を狙って、といっても2歳になるとお昼寝もしない子も出てくるでしょう。そのほか予防接種や突然の発熱など、予測不可能な事態が次々起こります。クライアントとしては予測不可能なことが起こってから連絡をもらってしまうと急な対応を迫られてしまうので、お互いとても困った状況に陥ってしまいます。

妊娠・子育て中の在宅ワークでは予測不可能な事態を事前にクライアントと共有しておく


そこでまず初めにするのは、事前にクライアントとの交渉することです。交渉する内容は以下の通り。

  • 在宅ワークに着手する時間が夜(子供が就寝した後)でもいいか
  • 突然の発熱などで仕事ができない日がある可能性があること
  • 期日にバッファ(余裕)を持って依頼をしてもらえば自分で配分ができること
  • 夫の協力を得て、土日に仕事を進めることができるかもしれないこと

を伝え、両者でどこまで歩み寄れるかを相談してください。特に、4つ目の土日労働については、夫に子供を見てもらえる時間があるならばその時間を有効に活用したいですよね。でも、土日の労働は取り決めで「できない」企業もあるかもしれません。それを在宅であれば可能にしてもらえないか相談するのも一つの手です。
今回の相談者様のように企業にお勤めで在宅ワークを予定されている方は完全に在宅になる前に、クラウドソーシングサービスを利用して在宅ワークを始める方は受注する前にクライアントとよく相談しましょう。

以前の記事でも少し触れましたが、在宅ワークの人材を雇用しているクライアントは「期日が守れないことに概ね慣れて」います。ただ、クライアントが困るのは、急に言われること。なので、どのようなことが突発的に起こるかを共有しておくことで、お互いストレスなく対応ができるのです。

ただ、それだけでは時間が足りないことももちろんあります。そこで強い味方になってくれるのがファミリーサポートや一時預かり保育。使える制度はどんどん利用することをお勧めします。

妊娠・子育て中の在宅ワークでは一時保育なども積極的に検討して

一般のサービスのベビーシッターなどは高くてとても手が出ない方も多いと思いますが、最近では自治体が主導しているファミリサポートや一時保育は1時間当たり数百円で利用できるところも多いはず。働いたお金と預けるお金が完全に相殺されてしまうことは避けられると思います。「責任をもって仕事をする」ということ、「時間を確実に確保する」ことを考えると、この方法が一番合理的です。
子供を預けたことが無い方は抵抗があるかもしれません。しかし、同世代のお友達と遊べる場所、と考えるといかがでしょうか?今まではママと2人の世界だったところに新しい風が吹き込むと思いませんか?
預けることについて強要するつもりはありませんが、1時間から始めてみるのもいいかもしれませんよ。

妊娠・子育て中の在宅ワークではクライアントとの報・連・相を綿密に

お仕事をいただくクライアントと密に連絡を取ることは、自分が在宅ワークをっ住める上で大きなメリットとなります。妊娠中や子育て中でも仕事をしたいという意欲的な人間を企業も評価してくれる時代に変わりつつあります。だからこそ、綿密に報・連・相を行うことが、子供のリズムに振り回されないための自衛策といえるのではないかと考えています。

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