在宅ワークをする主婦(主夫)が稼げない理由はタイムスケジュール管理が原因?

在宅ワークで稼げないと思っている方はいませんか?

在宅ワークをしている主婦の方から多く寄せられる声としては、

「在宅ワークを始めてみたけど、全然稼げない」
「在宅ワークは単価が低いから、全然稼げない」

といった声です。確かに、在宅ワークを始めたころは会社員と同じような収入なんて現実的ではなかったですし、単価も低いから稼げないことが多いです。でも、本当に在宅ワークで稼げない理由はそこにあるでしょうか?

在宅ワークで主婦が稼げない理由は忙しいから?

実際に稼げないと思っている方、以下の言葉を発したことはありませんか?

  • ご飯を作らなくてはいけないから時間が取れない
  • 子供の相手が忙しくて時間が取れない
  • 子供が昼寝をしているときしか時間が取れない
  • 買い物に行かなくてはいけないから時間がとれない
  • 用事を済ませなければいけないから時間が取れない
  • 掃除をしなければいけないかラ時間が取れない
  • 洗濯をしなければいけないから時間が取れない etc…

そう。結局、主婦は忙しい!なのでゆっくり腰を据えて在宅ワークをする時間が取れない!これが在宅ワークを使用としている主婦の一番の原因なのです。

でも、これを理由にしていると、いつまでたっても在宅ワークで稼ぐことなんで無理ですよね。そこで今回は時間の捻出方法をお伝えしようと思います。

在宅ワークはれっきとした「仕事」と捉えるべし!

まず、在宅ワークを始める主婦(主夫)の方々の根底にある概念をひっくり返さないといけません。在宅ワークを始める動機として一番大きなものとしては、

隙間時間を使って稼ぎたい

という動機だと思います。では、「隙間時間」の定義はどのようなものでしょうか?イメージしやすいのは家事と家事の隙間だと思うのですが、定義としては曖昧ですよね。【この家事は何時から何分間】と決めていれば別ですが、次から次へと起こる不測の事態に都度対応する主婦にとってそんなことは決めてられない!というのが現実的なところでしょう。

でも、おそらくそれは

家事が自分のメインの仕事で在宅ワークは二の次

と考えている方が多いからだと推測されます。もちろんかつての私もそうでした。しかし、そもそもココが間違っているのです。

隙間時間に在宅ワークをしていた時の私

少しここで私の話をしましょう。私も、在宅ワークを始めた時は全くスケジュールを決めず、いわゆる「隙間時間」に仕事をしていました。子供はまた10か月。保育園も決まっていなかったので家で育児、そして家事をこなしながら仕事をしていたのです。

で、ぶち当たったのが「全然まとまって時間が取れない!!」でした。ご相談にいらっしゃる方々と全く同じ状況ですね。

朝起きて洗濯物→夫と子供の朝飯の準備→掃除→子供の遊び(公園に連れて行くなど)子供の朝寝の寝かしつけ→昼ご飯の用意→昼ご飯の片づけ→買い物→昼寝の寝かしつけ

ここまででやっと午前中が ひと段落。娘が寝てるうちにー!と思ってパソコンを開いて仕事開始。1~2時間で起きてまた家事&育児が始まります。幸い、夫の帰りは早く、19時ごろには帰ってきていたので、娘の寝かしつけと大人のごはんが終わって20時くらいには自分の時間が持てました。そこでまたお仕事開始。

こんな流れ作業で仕事をしていると、良い所時間が確保できて2時間から3時間が限界でした。でも、在宅ワークの単価で隙間時間だけ仕事をしていると全然稼げないし、かつ、単価の良いお仕事はいただくことができないんですよね。

私が最初にぶち当たった壁でした。そこで自分の意識改革と、周りを巻き込んだスケジュールを練ることにしたのです。

在宅ワーク=メインの仕事と心得る

何に重きを置くかによって比重は変わってくるとは思いますが、在宅ワークを始めようと思っている人は少なからず「ちょっとは稼ぎたい」と思っている方でしょう。それであれば在宅ワーク【も】メインの仕事と捉えられるようになりましょう。

なぜ【も】と強調したかというと、主婦にとってのメインの仕事は家事であることはどうしても外すことができないと考えているからです。(ここについては賛否両論あるかもしれませんが、ここではその議論は割愛させていただきます。)そこで、意識改革の第一歩としては、在宅ワークもメインの仕事として捉えられるようにななりましょう。

タイムスケジュールに在宅ワークをする時間を固定で設定する

在宅ワークをメインの仕事としてとらえるために一番手っ取り早いのはタイムスケジュールに在宅ワークをする時間を固定で設定することです。仕事をする時間を確保するために重要なタスクとなります。

固定する時間は自分が稼ぎたい金額によって異なりますが、それが30分でも1時間でも2時間でも、5時間でも問題ありません。「必ずこの時間は腰を据えて仕事をする」という時間を設定するのです。

私の場合は日中にできる時給制の仕事をしたいと思っていたので、昼間に3時間以上確保したいと考えました。そこで考えたのは行政サービスを利用することでした。

※子供がいない場合、子供が大きくなっていて子供との時間はそんなにとっていない方については次の段落は読み飛ばしてください。

在宅ワークの時間を確保するために子供を一時預かりに預けることを決意

まず初めに私が取り組んだのは在宅ワークの時間を確保するために子供を一時預かりに預けることでした。どうしても、子供と一緒にいると子供に合わせて行動しなければならないため、安定的に時間を確保することができません。とはいえ仕事をしていないのに保育園に預けることはできないし、どうすれば良いのか考えた結果行き着いた答えでした。

ただ、現実問題私の住んでいる地域の一時預かりはどこもいつも予約で埋まっており、なかなか予約できない状況で予約枠の確保がとても大変でした。1ヵ月前から受け付ける電話予約も激戦で、1秒でも出遅れると全く電話がつながりません。そのため、朝オープン前に受付に並んで1ヵ月先の予約を取るようにしました。

それだけ苦労してとった予約も、子供の体調で泣く泣くキャンセルすることもありましたが、キャンセルを含めても子供を週3回、各お昼を挟んで10時から14時まで4時間ほどコンスタントに預けられるスケジュールを立てることに成功しました。ようやくスタートラインに立った気がしました。

固定した在宅ワーク用の時間を中心に、1日のスケジュールを決める

重要なのはここからです。せっかく固定できた在宅ワーク用の時間をどのように効率的に使うかを考える必要がありますポイントは以下の3点です。

  1. もう一つのメインの仕事である家事の取捨選択
  2. 配偶者(パートナー)への相談
  3. 仕事への集中

1.もう一つのメインの仕事である家事育児の取捨選択や順番の入れ替え

在宅ワークの時間を確保したということは、当然のことながらほかの家事や育児の時間を削るということとイコールになります。そこで次に必要になってくるのは、取捨選択をすることです。

例えば、私の場合は子供と遊ぶ時間やお昼ごはんを作る時間が無くなりましたが、一時預かりへの送迎とお弁当作りが通常のスケジュールに追加されたので、それも含めてスケジュールを立てました。午前のスケジュールから取捨選択をして以下のようになりました。

朝起きて洗濯物→夫と子供の朝飯の準備→掃除お弁当作り子供の遊び(公園に連れて行くなど)子供の朝寝の寝かしつけ→昼ご飯の用意→昼ご飯の片づけ一時預かりまでの送り→掃除→昼寝の寝かしつけ →在宅ワーク→お迎え

午前のスケジュールからなくしたものは買い物でした。それまでは子供とのお散歩のついでにその日の食材の買い出しに行っていましたが、買い物は意外と時間がかかります。一時預かり施設までの途中にスーパーがあればよかったのですが、そう都合がいい場所になかったので、私は買い物を省くことにしました。

すると今度は日々の食材に困ります。そこで次にやることは配偶者(パートナー)への相談です。

2.配偶者(パートナー)への相談

ここでもう一つ重要なことをお話します。それは、在宅ワークだったとしても仕事は仕事。配偶者(パートナー)の協力なくしては自分のことを苦しめるだけの辛い作業になってしまいます。では、何をどのように相談すれば良いのでしょうか。細かい点は各人の性格等によって異なるとは思いますが、必ず話してほしいのは以下の3点です。

  • なぜ在宅ワークをして稼ぎたいのかを理解してもらう
  • 在宅ワークで稼ぐためには時間の確保が必要であることを理解してもらう
  • 時間の確保のためには配偶者の協力が必要であることを理解してもらう

在宅ワークをして稼ぎたい動機を理解してもらう

まず、なぜ在宅ワークをして稼ぎたいのかを理解してもらうことが必要かというと、配偶者(パートナー)は主婦(主夫)が在宅ワークをする必要性を感じていないかもしれないからです。一方、在宅ワークを始めようとしている人は、何かしらの動機を持って始めようとしているはずです。

その理由が、「少しリッチなランチを配偶者(パートナー)に気兼ねなくしたいから」、というものであることもあるでしょうし、「学費や生活費の足しにしたい」ということもあるでしょう。話しにくい動機の方もいるかもしれません。

しかし、理由の如何にかかわらず (配偶者(パートナー)に内緒で貯金をつくりたいという人以外は) 、やはりパートナーの理解を得るためには動機をきちんと説明して理解を得ることが、一緒に生活をしていくうえで大切なことになってきます。

在宅ワークで稼ぐためには時間の確保が必要であることを理解してもらう

第一段階の動機の理解を得られたあとは、時間の確保がいかに大切かを理解してもらいましょう。これは、【在宅ワーク】という単語から連想される、先述した「隙間時間でできる仕事」 というイメージが先行してしまう可能性があるためです。そのイメージを払拭するためには、やはり配偶者(パートナー)に対する丁寧な説明と理解を得る努力が必要なのです。

この部分を説明する際、主婦(女性)が夫(男性)に説明する場合は具体的な数値を出して説明できるよう事前に準備しておくとスムーズに進む可能性があります。例えば、単価100円の仕事で月に30,000円稼ぎたい場合は以下のような流れを順序良く説明してみましょう。(数値はあくまで参考です。)

①月に3万円稼ぎたいと思っていること
②そのためには単価100円の仕事を300件こなす必要があること
③単価100円の仕事は1件当たり10分くらい必要であること
④月に3万円稼ぐためには月50時間、時間の確保が必要であること
⑤月50時間の時間を確保するために平日1日あたり2.5時間確保が必要であること
⑥そのためには○○の時間を削る必要があること

男性からしたら当たり前で簡単な説明に見えますが、なかなか女性にとっては難しいのです。ただ、これをきちんと説明すると、男性は「なるほど」と思ってくれると思います。

時間の確保のためには配偶者の協力が必要であることを理解してもらう

先ほどの項目⑥で「○○の時間を削る必要があること」まで理解してもらえたら、いよいよ 最終段階です。 削った部分を埋めるためには配偶者(パートナー)の協力が必要であることを伝えましょう。

例えば私が削った【買い物】の場合、埋めるためには土日の買い出しを1週間分まとめて行う必要があることを伝えました。 我が家の場合は車がを持っていないため、1週間分の買い物をするには一人の力では不可能です。土日に分けて、夫の力を借りて初めて成立するのです。それを説明すると夫は理解してくれ、積極的に買い物に付き合ってくれるようになりました。また、平日足りなくなったもの(朝食用のパンやヨーグルトなど)を平日の帰宅時に買い足してくれるようにもなりました。

各家庭によって削るもの、助けが必要なものは異なるとはおもいますが、配偶者(パートナー)の協力が必要なことは変わりないはずです。

3.在宅ワークをする際の固定スケジュールが決まったら仕事にまい進するだけ!

在宅ワークをする際のスケジュールを固定するまでかなりの労力を割いてきました。しかし、いままでのことは序章にすぎません。ここから在宅ワークが始まるのです。

しっかり時間を確保しても、初めはなかなか割のいい仕事に出会うことができないかもしれません。それでも、あきらめずに小さな仕事をコツコツと進めていくと、自分にあた仕事が分かるようになってきます。そして、単価の高い仕事に急に出会え足りすることもあります。その時のために、あとは在宅ワークにまい進するだけです。気長に、あきらめずに、コツコツと。これが一番大切です。

あとがきに変えて

私がなぜこの記事を書こうかと思ったかというと、【在宅ワーク】のイメージがとても軽いものだと思われている風潮が強いと感じていたためです。2020年東京オリンピックが差し迫っている今、テレワークやリモートワークは身近なものになりつつあるのに、です。

在宅ワークとテレワーク・リモートワークの大きな違いは、おそらく企業に属しているか否かだと思います。企業に属していれば、管理体制・周りからの意識・自分の意識全てがきちんと確立されているのでしょうが、あくまで副業や個人事業主が行う在宅ワークはそれらを自分でしなければなりません。それは実はとても難しいことではあるのですが、実際に実行することができれば、そして実行できる人が増えれば、無限の可能性が広がっていると私は思うのです。

この記事がこれから在宅ワークを始める全ての人にとって少しでも役立つ記事になることを祈って、あとがきに代えさせていただきます。

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